現金と不動産での評価の差を知っておく

現金にも一応価値があります。日本円は、世界の通貨に対して高いか安いかの価値が付けられています。ただ、日本に住んでいるときはあまりその価値の変動には気づきません。物は物価として価値が変動するので、お金の価値とは別に変動します。不動産は物と同じで価値が変動します。資産として持っている人もいるでしょう。今お金がある人が相続税の心配をするなら、不動産に変える方法を検討してみましょう。不動産は相続税の計算の時に時価で評価されません。時価よりもかなり低く評価されます。現金でもっているよりも不動産で持っている方が価値を減らせるので、相続税の支払いも減らせます。ただ、相続人が多くなると分けにくくなるので注意も必要です。

更地を持っているなら収益物件にしておく

税金の一つに固定資産税があります。固定資産に対してかけられる税金で、固定資産のタイプによって税金のかけられ方が変わります。更地の状態だと税率がかなり高くなります。ですから建物を建てている方が評価は下がります。相続税の計算では固定資産は国税局が定める価格になりますが、その基準は固定資産税評価額とされています。更地にしているより、何らかの建物がある方が相続税は減らせます。既に住宅を保有しているなら、収益物件にしておくと良いでしょう。アパートなどを建てないといけないかですが、整備された駐車場でも更地ではなくなります。何もせずに青空駐車場の状態だと更地扱いですが、アスファルトで整地して料金システムなどを設置すれば構築物となり評価は下がります。

相続税の申告が間違っていたら訂正する必要があります。実際よりも申告額を少なくしてしまった場合は修正申告、多く申告してしまった場合は更正の請求の手続きをします。